今年一年の記録を見ると、それなりに色々あったんだなと思う。
8月盆休明け以降は、母の不穏、入院そして介護の事で塗り潰された日々だった。
2019年の大晦日にこんな事を書いていた。
母も持病があり老いており、私もそう遠くない時期に介護の問題に向き合わなければならない。私自身も人生の終焉期に入っている。あまり時間は残されていない。
こんな事を書いているが、それでも自分が親の介護の問題に直面するのはあと3-4年は先だろうと思っていた。母の入院のきっかけは転倒であるが、現在の症状は老人性うつ病の微小妄想だ。入院中の母から毎日かかってくる電話に対応する毎日。妄想や不安に対して宥めたり励ましたり。年明けには老健に入所し、また次のステップを探っていくことになる。ずっと介護の事ばかり調べているせいかGoogleニュースにサジェストされるネット記事も認知症や介護問題ばかりになり、しんどい。
新部署の立ち上げのほうは、当初のモチベーションは失われた。
